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君無き世界(倉庫)

イチウリ妄想暴走日記へのご来訪、ありがとうございます^^

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兄鰤♯212 来週はカラクライザー!死神代行業務日記最終回 恋雨?

過去編も今日で終わりじゃけんすげ綺麗だな~~うっとりとかしてたら、予告と死神代行業務日記で織姫なみに吹っ飛んだ。これ、一話か二話で終わるんだよね?………………え?ちょっっと!!
石田さんの秀逸な仕事っぷりにはいつも驚かされますが、センスの悪さは尋常じゃないと思います。
赤い髪にピンクは似合わないので、次に作るドレスは違う色にして下さい。……じゃねえっ!!
てーか、顔面蒼白になるくらいなら義骸に入るんじゃないよ(笑)着替えてから入れよ。可愛いけどさ。
石田も何だその満足げな顔は。阿散井に似合うと思って作ったのか?思って作ったんだな………。




    死神代行業務日記最終回 恋次の為に使った布やレースが勿体無い…



「石田!!」
「阿散井?いきなり何だ大声で……騒々しいな。」
「てめぇ……ルキアに俺の服を一着作って欲しいと頼まれて、何で義骸が着てたのがピンクのドレスなんだ!!」
「自信作だ。レースをあしらう時苦労した。」
「どーでもいいんだよんなこたぁ!何だこの請求書!3万3千8百円てのは!!」
「君の為に少し値の張る布とレースを使ったんだ。これ以上はまけられない。」
「頼んでねえんだよ!!いらねえっつの!こんなもん返す!」
「え?何故だい?君に似合ってただろうに。」
「……俺に喧嘩売ってんだよな?そうだよな?そっちなら買うぞ?」
「もしかしてオーガンジーのストールを付けなかったから気に入らないのか?」
「あーーーーっっ!!話が噛み合わねえ!!大体てめえ!てめえがフリルのドレスとか着てる所、見たことねーぞ!」
「着た事ないから。そんな趣味ないし。」
「人には着せるのかよ!!」
「頼まれたから。」
「俺は頼んでねえ!!」
「怒鳴るな……仕方が無いな。受け取るよ。あちこち直せば着れそうだし。」
「は?このフリルの精みてーな服、誰にやるんだ?」
「勿体無いから自分で着る。」
「え?!お前が着るのか?」
「無論だ。一度返品された物を他の人にはあげられないよ。部屋着にはかなり豪奢だが、外には着て出られないし。」
「……………………。」
「……何?」
「いや、お前………似合うかも。」
「その言葉、そっくりそのままお返しするよ



まあ石田は女装趣味はないと思うが、作るのそんなに好きなら一回ぐらい試してみたらどうだ?(笑)

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死神代行業務日記 第6話 後編!



         死神代行業務日記 第6話 ストロベリーミルクティー後編!



                                                前編へ!!


石田から動く様子はなく、俺は静けさを保つ居間でティーカップに指をかける。
苺の良い香りのする紅茶を一口含むと、砂糖を入れなくても充分な甘味が口内に広がった。旨い。


「黒崎、砂糖は?」
「入れなくてもイケるぜ?」
「ティースプーン一杯分くらいの砂糖を加えると、コクが増すよ?」
「そんじゃ入れる。」


石田って何つーか……同い歳の男が興味無いような事、色々知ってんな。
静寂を破ったのはいいけど、さっきの話はスルーかよ。まいっか………。


「君は……井上さんの事が好きなんだと思ってた。」


え?井上?スルーじゃないのかよ。
つか、俺、今まで結構石田にアプローチしてたつもりなんだけど……全然伝わってない?
以前水色に、『石田君は勘もいいし聡いけど、究極に鈍いよ?いきなり唇を奪うくらいのインパクトがないと、一生伝わらないかもね。』…とさり気にアプローチについてダメ出しを食らった事がある。
この事を言ってたのか?確かに勘はいいが、壊滅的に鈍い。


「あ?何で?俺井上にそんな素振り見せたか?」
「いや。君が気付いていないだけで、黒崎は彼女に想いを寄せているのだと、勝手に解釈してた。」
「……ふうん。」
「黒崎。」
「何だよ?」
「女の子のスカートを捲ったことはある?」
「は?ねえよ!」
「昔からそういう趣味なのか?いくつくらいから自覚あった?」


ああ…そういう意味。ストレートだなおい……。石田らしいが。


「趣味とか自覚とか言われても……お前こそ、スカート捲りなんてしたのかよ?」
「しない。そんな破廉恥な真似、絶対しないしさせない。」
「俺もおんなじだ。そういうこった。」
「……男が好きなのか?」
「男が好きっつーより、お前限定。」
「僕は男だけど?」
「お前が好きなんだ。」
「黒崎………。」
「好きなんだ。」


一生懸命、伝えた。鈍い奴だからはっきりと。間違えようも無く。
俺と石田だし、元々ロマンチックの欠片もありゃしない。とにかく伝えたかった。
ただ、俺の気持ちを知ってほしかった。


「………黒崎。」
「ん?」
「あの……言いにくいんだけど…。」
「うん。」


振られるのは想定済み。でも好きでいるのはやめねえ。無理だから。


「………ドアの外で、遊子ちゃんと朽木さんが聞き耳を立ててる。」
「……………。」


俺は瞬歩並の動きでドアに近づき、蹴り開けた。


「ざっっけんなこら!!!」
「おおお、お兄ちゃん!聞いてない!何にも聞いてないよ!!」
「そうだぞ!誰が貴様の無様な告白など立ち聞きするか!!」
「ルキアちゃん!そんな事ないよ!お兄ちゃんは精一杯頑張ったよ!?」
「聞いてんじゃねぇぇかっっ!!!つーかおま!ルキア!無様っつったか?!!」
「訂正するか?『嫁もらうんなら石田をもらう』?死神史上類を見ないへタレだな。」
「史上って何だ?!死神へタレ歴史録とかあんのかよ!!待て……てこた、最初っから聞いてたのか?!!」
「皆が憩うダイニングルームで告る一護が悪い。」
「誰の所為だ!!俺の部屋が使えないのは何が原因だ!!」
「石田、見ての通りだ。こんな短気な男はやめておけ。私が他にもっと良い男を紹介してやろう。」
「え?!朽木さ……何で男に限られてんの!?」
「お兄ちゃんがホモだったなんて、すごいショックだけど……石田さんがお姉ちゃんになってくれるんなら私は反対しないよ?」
「いや!遊子ちゃん!僕は男だから!お姉ちゃんにはなれないから!!」


こうして家族以外の訪問者も賑やかな、賑やか過ぎる黒崎家の死神代行業務日記の1ページと、黒崎一護の青春の1ページにも最悪な思い出としてついでに綴られた。




終わった!アニブリ感想なのに、なんでSSみたいになってんの?前後編て何?ありえねっ!!
取り敢えず18号のジャンプ感想前に終わって良かった 最近の本誌は一雨書かす為のストーリーになってるよね(笑)よそ様の腕を引きちぎるような子じゃなかったのに……石田が絡むと正体無くす。萌え♪はっ!アニメ感想なのに本誌感想になってる!!

PS.『死神へタレ歴史録』に、阿散井恋次の名が載っているとかいないとか(笑)

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PS.『死神へタレ歴史録』に、阿散井恋次の名が載っているとかいないとか(笑)

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