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君無き世界(倉庫)

イチウリ妄想暴走日記へのご来訪、ありがとうございます^^

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10月20日続き・・・あ!今日か(笑)

今日の続きです^^



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雨竜がいなくなってから100年後。

黒崎一護は新たに設けられた、十四番隊の隊長となる。
そして初の大任、王印を遷移させる為の護衛を仰せつかった。
過去に王印を奪われた事があり、失態を払拭するのに以前にも増して緊張が走る。
しかし、厳重な警備態勢が敷かれる中、それは起こった。

王印は、再び何者かの襲撃を受けた。

賊の数は不明。
巨大な球状の、虚閃とも違う攻撃が今正に、王印を運ぶ一行の頭上に落ちようとした瞬間、一護の斬月がそれを蹴散らした。
次々とあらゆる方向から放たれる攻撃も全て防ぎ切り、反撃に出るが・・・・一護は後一歩の所で賊に逃げられてしまう。
だが、100年以上前に起きた過ちを繰り返さずに済み、死神たちは安堵の息を吐いた。

それから程なく、一護の元に王族からの勅命が下りる。
それは一護への零番隊への昇進であった。

当初、黒崎一護という人物を知っている誰もが、この話を辞退するものと思っていた。
王族の勅命を退けるなどあってはならない事。
不遜な行為であると、只では済まされない事態に陥るだろうと。
それでも力強く拒絶するであろうと。

しかし一護は一週間の猶予を貰い、そして一週間後にその命を謹んで受け取った。

「俺はここに来て本当の死神になり、やるべき事を知り、部下も出来た。もう昔みたいに、目の前の壁を力尽くで薙ぎ払うようなやり方は・・・・・しない」

死神代行の頃には無かった大人びた目を向けて、一護は仲間たちに別れを告げた。




・・・・・・・続くし^p^

あの、これ、小説じゃないですから。妄想日記(ネタ)ですから。
なので文章(とかその他諸々)が割とアバウトな仕上げになってます。すんません><

因みにアバウトとは「あいまいな・適当な」という意味の和製英語です^^

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思うにこのカテゴリは日記じゃなく妄想にすべきだろう

本当に久しぶりに日記UPしました^^;

妄想は毎日欠かさず、そういう方向だけは働き者の私の脳・・・・・^p^



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黒崎一護が死神になり、石田雨竜が犬吊で暮らし始めてから二年。

総隊長の元に、王属特務からの使者が内密に訪れた。
用向きは流魂街にいる一人の男を探し出し、王族へと連れ去る事・・・・。
その男が石田雨竜であることが知れるのに、そう時間はかからなかった。
前例の無い王族の命に困惑を深め事情を訊ねるも、死神は使命を甘んじて受け取るのみと、にべもない。
死神とは因縁浅からぬ石田雨竜を、言われるまま隠密機動に連れて来させた。
最初は言葉で抵抗していた雨竜も、一見落ち着いているようで張り詰めた空気に気付き、自分に選択肢など無いのだと悟る。

「石田雨竜。王族の命により、そなたの身柄を預かり受ける」
「・・・・・・王族?」
「左様」
「身柄を預かるというのは・・・・どういう?」
「誉に思うが良い。そなたはさる事情により、王族に召し抱えられるのだ」

否と唱えようにも、たった二年の間に知り得たここでの常識を、尸魂界を統べる王族の存在を無視出来ない。

「それが・・・・避けられないのなら、ひとつだけ頼みがある」

雨竜には、そう言うしかなかった。

「僕の記憶を、僕を知っている人たちの中から、全て消し去る事は可能ですか?」

総隊長が、居並ぶ隊長たちの中の一人を目で促した。

「その程度のちっぽけな頼みなど、造作も無い」

十二番隊隊長、涅マユリが答える。

「・・・・・・・では、僕に異存はありません」

何も知らされないままに、雨竜は抑揚なくそう告げた。
自分の目の前で途方もなく大きな扉が閉まり、差し込む小さな光さえも閉ざされたような、暗澹たる錯覚を覚えた。




・・・・・・・・・続く (すんません!もう時間が・・・・)


∑あ!日記!!もういいや今度で(==;

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