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石田の事が好きだと気付いたのが高校1年の時。
あれから2年と少し経つ。
3年になり、温めてきた初恋もすれ違いの日々が続き、もう限界だった。
フラれる覚悟は十分に出来ている。
俺は放課後、意を決して、屋上に石田を呼び出した。
そして迷うのを恐れ、唐突に石田への告白を切り出す。
「石田!俺は、お前が…お前の事が、好…」
「君、誰?」
「、、、、、。」
俺の告白の勢いを挫くように、厭味で言葉を遮られた。
これでもありったけの勇気を総動員してここに来てんだ。
今だけはそういうの、やめてくれよ……石田…。
「というか、ここはどこだ?」
「……あ?」
ちょっと待て。何か様子がおかしいぞ。
「いやそれ以前に……僕は、誰だ?」
……な…に、言ってんだ?
「お前は『石田雨竜』だろ?」
「君は僕を知っているのか?僕は一体何者だ?一体ここで何をしている?君は……僕の何だ?」
俺は……石田の………。
「恋人に…」
なりてえ。
「……………そう、………なのか?」
「へ?」
「君は僕の恋人なのか?僕は……男、だよな??それって……君と僕はゲイ………いや、それは後回しだ。何故僕は僕の事を何も覚えていないんだ?!」
ン??あ、ちょ、今、何か誤解させたような……。
て!そっちじゃねえ!!
「お前、自分の記憶がないのか?!」
「そうだとさっきから言ってるだろう。……ええと、君の名は?」
「黒崎…一護。黒崎一護。死神代行だ」
「死神?何だそれ?何を言っているんだ?」
ここでやっと、石田の身に大変な事が起こったのだと理解した。
石田が、記憶喪失になった。
***毎度続かなくてすみません
↑というのをPCから見つけたので晒しました。
続き誰か書いてくれんかな?ww