アニ☆ブリ♯219 改・死神代行業務日記 2 前編 BLEACH アニメ語り 2009年05月20日 おおおおっっ!!アニメ録画しそこねたっ!! いや、途中で気付いて慌ててREC押したけど……ショック(涙)取り敢えず観たトコだけ感想綴ります。クオリティ高っっ!何この映像!これ!このくらいのモチベーションを維持して下さい!石田登場の回まで!!やれば出来る子だと信じさせて下さい!!何を上から物言いになってるか自分!いやマジ綺麗。つか動きも良い。これで石田見たいなぁ……この映像で一護の生足。あっ!ネタばれ危険!(笑) 修兵の声って啓吾と一緒なんだ?上手いっスね小西さん。でも死神代行業務日記がセーフだったのは何よりだ ● 改・死神代行業務日記 2 ● 前編 またか! ピンポーン♪ 紅葉のような手でルキアが石田ん家のチャイムを鳴らす。 「まずいって、ルキア……。」 「何がだ?一護。」 「石田の奴ぜってーここ開けてくんねーよ。」 「何故だ?」 「いや……あれだ、死神嫌いだから?」 「死神が嫌いというよりお前が嫌いなのではないか?」 「ぐっ!それは…………。」 先先週、俺はものすご石田に嫌われる事をしでかした覚えがあるので………凹む。 「……何だ?歯切れが悪いな。また何かやったのか?」 「またって何だよ!」 「貴様の石田への愚行を全て挙げ連ねて欲しいか?」 「てんめえ…………」 ガチャッ! チャイムへの応答もなくドアが開き、俺はビクッとして怖る怖る振り向いた。 石田は普段通りの様子でルキアに声をかけた。でも俺の方はチラとも見ない。 「どうしたの?朽木さん?」 「おお、石田!お前に詫びねばならぬ事があって来た。」 「詫びる?何だい?」 「実は出来上がって来た瀞霊廷通信に目を通すと、伏せてあったはずの石田の名前が載ってしまったのだ!」 「ああ……そんな事もあったね。」 いや伏せてあったって……お前あれ、『滅却師』に棒線引いただけだったじゃねーか。丸分かりだろ? 「一護と一緒に名前が載ってしまってすまない。」 「ルキアお前なぁ……ひでーだろその言い草!俺どんな扱い?」 「ケダモノに対する扱いとしては、丁寧だと捉えてもらいたいね。」 石田は矛先をこちらに向け、舌鋒鋭く俺を刺す。お、怒ってんなぁ……。 「どうした石田?一護が何か不埒な真似でもしたか?」 ………文字通りだよ。したよ。しましたよ!だって俺石田に惚れてんだぜ? その石田が俺の手首を掴んで、「行かないでくれ……。」──何て言うんだぜ?あり得ない事に! 期待するよそりゃ!舞い上がっちまったの、しゃーねーだろ?男なら!! 「……何でもないよ、朽木さん。立ち話も何だし、入りなよ?今お茶淹れるから。」 「おお、すまぬな、石田。」 何この差?俺は門前払いしかされた事ねーぞ! 石田は俺に対し、不機嫌そうなオーラを隠そうともしない。取り付く島も無ぇ……。 「黒崎、早く入れ。君が玄関先に立ってると近所の体裁が悪いんだ。」 「この髪は地毛だ!!」 「君の髪の話をしてるんじゃない、目つきの悪さを言ってるんだ。」 …………目つきが悪いのは、俺の所為になるのか?なるかな? 腑に落ちないながらも、部屋に入れてくれるんなら迂闊な物言いをして機嫌を損ねる前に、黙ってしまおうと俺は計算した。 ■ 後編へ続く 育毛 パワーストーン [0回]PR 育毛 パワーストーン [0回]PR" dc:identifier="http://snow9614.blog.shinobi.jp/%EF%BD%82%EF%BD%8C%EF%BD%85%EF%BD%81%EF%BD%83%EF%BD%88%E3%80%80%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%A1%E8%AA%9E%E3%82%8A/%E3%82%A2%E3%83%8B%E2%98%86%E3%83%96%E3%83%AA%E2%99%AF%EF%BC%92%EF%BC%91%EF%BC%99%E3%80%80%E6%94%B9%E3%83%BB%E6%AD%BB%E7%A5%9E%E4%BB%A3%E8%A1%8C%E6%A5%AD%E5%8B%99%E6%97%A5%E8%A8%98%20%EF%BC%92%20%E5%89%8D%E7%B7%A8" /> -->