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君無き世界(倉庫)

イチウリ妄想暴走日記へのご来訪、ありがとうございます^^

近所のホームセンター

近所のホームセンターでは、犬、猫、魚(他色々)を販売しているのですが、周囲の純粋な愛犬家・愛猫家様たちに混ざり、ひとり腐臭を放っていたsnow・・・・・・・・・。


子犬黒崎(柴犬)×子猫石田(アビシニアン)。

交配は無理です。・・・・・無理だよ?いや無理だって。


無理だっつってんだろ黒崎っっ!!!


それでもヤル気だ子犬黒崎。頑張れ、サイズ違うけど(黙っとけあたし!)^p^
しかし石田の猫パンチ痛そうだな(笑)でも黒崎丈夫だから石田ムカツクだろうな。

人類の黒崎くんでもヤバめなのに、正真正銘の獣登場であっちゅー間に18禁だな。



今まで育ててくれた人間の家族から離れ、生まれて初めてガラス窓付きのケースに入れられた時・・・・・・・・・俺はその猫と出会った。
向かい側のケースに入っていたその猫は、恐らく人間の間では美猫(造語)とか呼ばれる部類の猫なんだろうと思う。
犬の俺でさえ、思わず見とれてしまったくらいだ。
ところがこの猫、優雅な見た目にそぐわずとんでもない毒舌家で、しばしば俺を怒らせた。
喧嘩のネタは絶えず、毎日トリマーを困らせていたが・・・・ある日、そいつのケースの前に人間が立った。

「わぁ・・・・この仔すごい美人。折角ペット可のマンションに移ったんだから、何か飼いたいなぁ・・・・・」

この人間の女子、その高慢ちきを飼う気か?

「すいませ~~ん、この猫、飼えますか?」
「はい、まだ買い手はついておりません」
「そっか~~、じゃこの仔にしよう」

「駄目だっっ!!!!」(←ワンと変換して下さい)(笑)

だだ、駄目だ駄目だ駄目だ!!!!
こいつを連れて行くな!!嫌だ!!離れたくないっ!!
こいつに会えなくなるのは嫌だ!!行くなよ!!
連れて行くなよ畜生・・・・・・・・・・(畜生はお前の方だ)

「・・・・・あの、えっと、こっちのワンちゃんは?」
「騒がしくてすみません普段は大人しくていい仔なんですけど・・・・・」
「この猫ちゃんとお友達ですか?何だか凄い勢いで吠えてますけど・・・・・離れ離れになりたくないのかな?」
「さあ・・・・・・・・・」(普段めちゃくちゃ仲悪いがそんな本当の事は言えない)

「なあ!そいつを連れてかないでくれよ!俺・・・・俺、そいつの事が・・・・・・」

「じゃあ、こっちのワンちゃんも飼います。この仔と離れたくないんだよね?おいで一緒にお世話してあげる」

黒崎ワンコのバラ色の人生が始まった瞬間だった。笑う。


ちなみに2匹を引き取ってくれた女神は織姫です^^


その帰り道。

織姫「そうだ、名前、何にしよう?」
黒崎「こいつは『タマ』とかでいいんじゃねえか?」
石田「こいつとは誰を指して言っている」
黒崎「いねえだろ他に」
石田「なら君の名は『ポチ』か」
黒崎「そんな没個性な名前はお断りだ」
石田「じゃあ『バカ』にしたらどうだ?君を表す最適な名だ」
黒崎「喧嘩売ってんのかてめ・・・・・・・・」
織姫「そうだ!ワンちゃんの方を『黒崎一護』くん、猫ちゃんの方を『石田雨竜』くんにしようっと
石田「・・・・・・それ、動物病院にかかる時、『井上黒崎一護』になるんじゃないかな?」


取り敢えず石田の貞操の危機の日々も同時に始まります。
でも石田が圧倒的に不利だな(笑)

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